試作開発方法の選び方

     

試作開発方法の選び方

お客様からいただく試作加工のご相談は多種多様です。製品開発にまったく同じものがないように、試作加工も変化します。
ロールバックではお客様の用途・ご希望に応じて試作開発のご提案から行わせていただいています。

「どうしたら出来るだろうか?」

素材によっては接着が出来ないものや、一部カッターが届かない形状などもあります。何らかで「出来ない」があった場合に、ではどうやったら出来るだろうか?を考えます。
たとえば、すべて試作しなくても一部分だけの試作で対応が可能ではないか?
切削よりも注型の方が適しているのではないか? など、これまでの経験や成功例からお客様に選択肢をご案内するように努めています。

もちろん開発方法はそれぞれ一長一短です。
ですが、他の事例を組み合わせたり、ちょっとした調整や変更を入れれば対応が出来るようになる事例も多くあります。
材料や手法、デザイン、納期やコストなど細かにすり合わせを行いながら、より柔軟に、お客様の用途・要望など必要とされる対応に出来る限り寄り添うことが結果的に最短で最良の製品開発につながると考えています。

すぐに相談できる試作会社であるために

インターネットなど通信技術の発達で、国内外・距離を問わない受発注が出来るようになりました。電話とメールでやり取りが行われることも多くありますが、ロールバックでは「対面での打合せ」を大切にしています。

前述したとおり、試作加工のご相談は多種多様です。まったく同じ製品が無いようにひとつの試作加工に対して必要な情報も多岐にわたります。
用途、形状、素材、色、納期やコストとの調整などメールや電話だけのやり取りを繰り返すも、実際に資料を見ながらその場で構造などを確認できるほうが確実かつ迅速な対応が可能です。
特に色味などは人によって幅が出やすい箇所です。

お客様が思い描いている試作加工をより正確に形に出来るよう、私たちは「対面」での打合せの出来る関係性とともに「埼玉へ特化した試作加工」を行っています。

こんな時はぜひご相談ください

  • 他社に問合せたら「出来ない」と断られてしまった
  • 自分のイメージを伝えきれないのでヒアリングしてほしい
  • 形状や素材などより適した方法があれば提案してほしい
  • 気軽に相談できる試作会社を探している

当サービスへのお問合せ

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