ロールバックの「鋳造」

お客様の用途と希望に合わせた鋳造をご提案
石膏鋳造 短納期可能=試作向き
石膏鋳造とは、金型を使わない鋳造法の1つで、石膏で型を作り鋳造します。 複雑な形状のもの、表面に微細な凹凸のあるものの鋳造ができます。 ダイカストと同じレベルの鋳肌・薄肉の鋳造品を短期間(短納期)で提供できるので、ダイカスト品の試作やダイカストレベルの部品の少数・小ロット生産に適しています。
石膏鋳造は金型を使わない鋳造法で
アルミニウム・亜鉛に適しています

- 石膏鋳造により、ダイカスト品並の鋳肌、寸法精度が得られます
- 鋳造は多品種、少量生産に適しています
- 転写性が良く、凹凸文字等も可能です
- 機械加工では製作が難しい形状でも鋳造なら可能です
- 抜き勾配無し及び、多少のアンダーカットも可能です
こんな時はぜひご相談ください

- 新製品開発に伴う鋳造試作を検討している
- 量産品を想定した検証実験をしたい
- 多品種小ロット製品に対しての部品を探している
- 石膏鋳造は必要数量のみを短納期で対応してほしい
- 金型を紛失してしまった!
- 金型が間に合わない!
石膏鋳造の製作実績
鋳造1(石膏) 鋳造2(石膏)
ロストワックス 精度重視=量産向き
ワックス(ロウ)の性質である比較的低温で溶けることを利用した鋳造法です。 金型にワックスを注入し、高精度な模型を作成し、それを基にした鋳型に金属を流し込みます。 つまり、ステンレス・鉄・銅・アルミなど材質に関係なく、複雑な形状でも柔軟に対応できるのです。
複雑形状が製造できるロストワックスの特長を生かす

- 複雑な金型構造でも高精度で作れます
- 大気中で溶かせる金属であれば何でも製品化できます
- 小ロット、数個から対応できます
- 成型材がワックスですから金型の劣化がありません
- アルミブロックを削るだけで完成します硬化処理不要
ロストワックスの製作実績
鋳造1(ロストワックス) 鋳造1(ロストワックス)